重度知的障害を伴う自閉症診断を受けた娘①

我が家の双子は韓国で生まれました。

夫の事情でそのころ韓国で住んでいました。

妊娠中は特に何の問題もなく、ただ大きなお腹のせいで窒息しそうな毎日で寝不足がひどくて。横になれないので椅子で寝たりと。過酷な妊娠中でした。


 1歳までの発達も特に問題がなく、気になるとしたらあまり笑わない子でした。ちょっと笑いのツボが違うと言うか。1歳前には歩き出し、でも模倣がない事から1歳過ぎに受診しました。

我が家が2か国語環境だったのでそういう場合は発語が遅くなることもあると言われ、結局様子見。

 そして2歳前に日本へ帰国したのですが、そこで入った保育園から〇〇することが多いのですがお家ではどうですか?みたいなことが連絡帳に書かれることが多くなって。

 やっぱりなーって。うすうす感じていたけどな。

★〇〇は

・高いところに登る

・なんでも口に入れる

などでした。

そのころ一番気になっていたのは、双子同士でのかかわりが全くなかった事でした。

いっしょに遊ぶなんてレベルではなくて、お互い見えてないの??みたいなレベルでした。

 そうやって保健センターに相談して、お医者さんに診てもらうことになったのですが3歳過ぎるまでは様子見たらということに。

 保育園でもそうですよね。って。それでも保育園なりにいろいろ支援してくださって、合理的配慮で好きな遊具や玩具を揃えてくださったりと本当によくしていただきました。

 そして私もその園に勤めることになったのです。

続きはまた次回。

 





保育所等訪問支援事業所 にじのたね

お子さまの一歩を応援したい 姫路市にて保育園訪問支援事業所を開所いたします。 所属施設まで訪問しお子さまの集団生活がより楽しく豊かに充実したものになるように寄り添っていきます。 こどもはこどもたちの中で育ちあいます。社会に居場所があることが発達、成長の支えとなる事でしょう。 指定が許可されましたらこちらでも報告いたします。

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