児童発達支援と保育園どちらが?

 市の保育所等訪問支援事業所立ち上げについて障害福祉課へ相談へ行ってきた。それだけを単独でする事業所がないうえに、需要があるのかという話だった。

 そこで強く伝えてきた。集団生活する場での困りごとはその場で支援を受けないと何の効果もない事。そもそも極端な私の考えは療育は個人の能力アップのため、集団生活の場は社会性だったり協調性、そして人として関わり合い支えあう経験を積むところ。小さな社会。

 どちらの経験がその子の人生において大事であるか。

 私個人は児童発達支援をやめて保育所等訪問支援に力を入れるべきだと思っている。何なら保育園に紐づけするくらい。

 保育所等訪問支援事業は現場にも支えになると思っています。現場はあたふたしているのが現状。気になる子が増えてきているのも確か。

 あーでもないこーでもないと手探りで保育するより、頼れる存在があることはほんとありがたい。

 保育所等訪問支援事業がもっと周知されたら児童発達支援より需要があると思うときっぱり伝えてきた。

 それに18歳までの利用が可能なんだから学校でもどんどん入っていきたい。日本の未来を担う子どもたちのためにみんな協力しましょ!!





 

保育所等訪問支援事業所 にじのたね

お子さまの一歩を応援したい 姫路市にて保育園訪問支援事業所を開所いたします。 所属施設まで訪問しお子さまの集団生活がより楽しく豊かに充実したものになるように寄り添っていきます。 こどもはこどもたちの中で育ちあいます。社会に居場所があることが発達、成長の支えとなる事でしょう。 指定が許可されましたらこちらでも報告いたします。

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